2017.9.16 現場進行状況

道産材を活用した住宅は希望に満ちています！

本日はとても気持ちの良い天気でした。

連休初日の新篠津村のキャンプ場も多く方がテントを張っていました！

まだまだ、キャンプは大丈夫なんですね♪

ただ、１８日月曜日には台風が北海道にも上陸する予定です！

どの程度の勢力で上陸するのかが、とても心配です。

あまりひどいことにならないことを祈ります。

さて、現在工事が進んでいます住宅で、新たな取り組みのお話しをしたいと思います。

住宅を建てるに当たり、お施主さま、それぞれの熱い想いや大きな夢があります。

ご家族と暮らすための住宅ではありますが、その先にある夢を想い、想像して住宅を建てることもあるんでしょうね。

こちらのお施主さまの想い「未来に贈る家」を具現化し、住宅としてはもちろんのこと、様々な用途に活用できるように計画した住宅を造ってほしいと熱望し、設計士の皆さんはその要望にしっかりと応え、想いの伝わった図面が出来上がり、今、私たちが施工させて頂いております。

その中に道産トドマツ70㎥を使用して「地域産材を活用したストック型住宅」への挑戦をしております。

木材も規格品が主流として流通している昨今、規格から外れた道産材を必要はサイズでオーダーする苦労は想像以上でした。

そんな大変さを感じながらでも、自由な木材の使い方、木材を無駄な使い方が無いような、家づくりがもっと出来たら良いなあと感じました。

だからこそ、より独創的に自由に価値ある家づくりをお施主さまに提供できるように、これからも色んなことに挑んでいきたいと考えます！

価値ある物づくりが出来てこそ「技」であり、その技でお客さまを魅了するのが「術」であると。

「技術者」はそうあるべきですね。

これからの作業がとても楽しみです♪♪

設計・監理　㈱平成建設一級建築士事務所さま、網野禎昭さま

設計協力　 法政大学建築構法研究室

構造設計　 ㈱宮田構造設計事務所